Live
網内では、RTMP配信サーバを運用しています。
RTMPについて: https://ja.wikipedia.org/wiki/Real_Time_Messaging_Protocol
統計情報の確認
統計情報を確認するには、ブラウザで http://live.svc.technotut.net/stat にアクセスしてください。
サーバへの配信
サーバへの配信には、OBS StudioなどのRTMP配信に対応したソフトウェアが必要です。
配信URLは rtmp://live.svc.technotut.net/live、ストリームキーは他と被らない一意の文字列を指定します。(使用中のストリームキーは統計情報で確認できます)
ソニー製カメラからの配信
ソニー製カメラからの配信は、コンテナ基盤上で独自に構築したRTMP配信サーバを利用します。
独自に構築したRTMP配信サーバの詳細は以下を参照してください。
配信にあたって、カメラのWi-Fi設定でSSID TechnoTUT_Cam1 または TechnoTUT_Cam2 に接続し、カメラに接続設定を書き込む必要があります。設定方法は上記リポジトリのREADMEを参照してください。
配信を行うには、カメラ本体から以下のように操作します。
https://helpguide.sony.net/cam/1610/v1/ja/contents/TP0000949148.html
動画、静止画の撮影画面で、[MENU] →[ワイヤレス]→[ 機能]→[ライブストリーミング]を選ぶ。
START/STOPボタンを押して配信を開始する。
配信準備中には[接続中]の表示と登録されているSSIDが表示され、配信が開始されると [LIVE] が表示されます。
配信を停止するには、もう一度START/STOPボタンを押す。配信の停止が完了するまでは [LIVE] が点滅表示されます。
また、配信時の録画設定を有効にすると、配信と同時に記録メディアに動画が保存されます。遠隔で撮影映像を確認しながら同時に高画質な動画を保存できるため、有効に設定しておくことを推奨します。
外部機器への映像配信
外部の配信サーバに映像を配信するには、rtmp://live.svc.technotut.net/external/<任意のストリームキー> に配信します。
サーバからの映像取得
サーバからの映像取得には、VLC media playerなどのRTMP再生に対応したソフトウェアが必要です。
取得URLは rtmp://live.svc.technotut.net/live/<ストリームキー> です。ストリームキーが不明な場合は、統計情報で確認できます。
ソニー製カメラの映像取得
ソニー製カメラの映像取得には、rtmp://live.svc.technotut.net/live/cam1 または rtmp://live.svc.technotut.net/live/cam2 にアクセスします。